10/26(水)に学術変革領域 超温度場3DP 公開シンポジウムを開催します(10/19締切)
科学研究費 学術変革領域(A)令和3年度〜7年度超温度場材料創成学(超温度場3DP)公開シンポジウムを10月26日にオンラインにて開催いたします。
多数のご参加をお待ち申し上げております。
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【公開シンポジウム】学術変革領域 超温度場3DP 公開シンポジウム(10/26(水)開催)
https://www-mat.eng.osaka-u.ac.jp/super3dp/2022_koukai_poster.pdf
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参加申し込みフォーム
https://forms.gle/bP7Pfgam5mbSRm358
申込み締め切り:2022年10月19日(水) ※申込完了すると回答のコピーがメールで届きます。フォームからアクセスできない場合は、メール(s3dp@www-mat.eng.osaka-u.ac.jp)にてお申し込みください。
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【開催趣旨】
「超温度場材料創成学:巨大ポテンシャル勾配による原子配列制御が拓くネオ3Dプリント(略称:超温度場3DP)」は、日本学術振興会 科学研究費 学術変革領域研究(A)に採択され2021年10月に発足いたしました。
本領域では金属3Dプリントでの発現が見出された極めて大きな温度勾配(超温度場)での結晶成長に注目して、先端的実験と計算機シミュレーション、データ科学により解明するとともに、それに基づく材料・プロセス設計による新規材料創成のための「超温度場材料創成学」の構築を目指した研究を進めています。材料、新規の超温度場源にも対象を広げた分野横断的な研究の展開も目指しております。本領域での取り組みを、広く、産業界、大学、公的研究機関等の方々にも知っていただくため、公開シンポジウムを企画いたしました。
学術変革領域(A)「超温度場材料創成学」領域代表 小泉雄一郎(大阪大学大学院工学研究科 教授)
日本金属学会 産学共創研究会・AM研究会 委員長 中野貴由 (大阪大学大学院工学研究科 教授/日本金属学会・会長)
【開催要領】
開催日時:2022年10月26日(水)10:00-16:00
開催形式:オンライン(Zoom)
参加方法:事前登録(参加費無料)
10:00 〜 10:10 開会
10:10 〜 10:30 総括班代表 小泉 雄一郎 学術変革領域「超温度場材料創成学」代表
学術変革領域「超温度場材料創成学」の紹介
10:30 〜 11:00 計画班代表 戸田佳明 物質材料研究機構・主幹研究員
超温度場を利用した耐熱チタン合金の新組織設計と特性改善
11:00 〜 11:30 計画班代表 石本卓也 富山大学・都市デザイン学系・教授
超温度場を駆使したバイオマテリアルの高機能化
11:30 ~12:00 計画班代表 木村禎一 ファインセラミックスセンター材料技術研究所・主席研究員
レーザーを用いた超温度場セラミックス焼結技術の創成
11:50 〜 13:00 休憩
13:00 〜 13:50 ゲスト講師 千葉晶彦 東北大学金属材料研究所・教授
電子ビーム積層造形による先端材料開発
13:50 〜 14:20 計画班代表 佐藤和久 大阪大学超高圧電子顕微鏡センター・ 准教授
超温度場格子欠陥アナリシス:先端分析材料科学
14:20 〜 14:50 計画班代表 森下浩平 九州大学大学院工学研究院材料工学部門・准教授
超温度場結晶成長マイクロダイナミクス:透過X線その場観察
14:50 〜 15:20 計画班代表 足立吉隆 名古屋大学大学院工学研究科材料デザイン工学専攻・教授
超温度場材料インフォマティクス:ビッグデータからの法則発見と最適化予測
15:20 〜 15:50 計画班代表 小泉雄一郎 大阪大学工学研究科マテリアル生産科学専攻・教授
超温度場デジタルツイン科学:プロセスモニタリングと シミュレーションの融合
15:50 〜 16:00 閉会
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【問合せ先】
超温度場3DP研究領域事務局電子メール: s3dp@www-mat.eng.osaka-u.ac.jp
領域Webページ:https://www-mat.eng.osaka-u.ac.jp/super3dp/
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