東京大学物性研で行われた第19回物性科学領域横断研究会にて、本領域から2名が若手奨励賞を受賞しました。

 

11月27日-28日に東京大学物性研で行われた第19回物性科学領域横断研究会にて、若手研究者によるポスターセッションが行われ、本領域(超温度場3DP領域/在朗創成学)からは6名の学生が発表を行いました。

その中から2名が若手奨励賞を受賞し、参加者の中でも特に高い評価を得ました。

          

最優秀若手奨励賞

宮澤 啓太郎(大阪大学・超温度場材料創成学)A03a班・中野貴由教授

「レーザ粉末床溶融結合を利用した準安定β型Ti合金の窒素固溶化と高機能化」

若手奨励賞

中岡 康成(九州大学・超温度場材料創成学)A02a班・森下浩平教授

「Al–Cu合金の急速凝固における等軸晶形成位置に及ぼす溶質濃度分布の影響」

         

今後も、多様な領域横断的視点からの研究推進と、若手の育成を一層強化してまいります。

2025.12.01