本領域「超温度場材料創成学」のプロジェクト報告特集が、日本金属学会会報『まてりあ』(第64巻第11号, 2025年)に掲載されました。

 

本領域「超温度場材料創成学」のプロジェクト報告特集が、日本金属学会会報『まてりあ』(第64巻第11号, 2025年)に掲載されました。

        

日本金属学会会報「まてりあ」64巻11号の電子ジャーナル

https://www.jim.or.jp/journal/m/64/11/index.html

         

本特集では、2021年度から4年間にわたり推進してきた本領域の研究成果と活動の概要が総括されており、超温度場を基軸とした新しい材料創成科学の展開が体系的に紹介されています。

             

誌面では、以下の計画研究班ごとの報告記事が掲載されています。

A01-a:超温度場デジタルツイン科学 ― プロセスモニタリングとシミュレーションの融合

A01-b:超温度場材料インフォマティクス ― ビッグデータからの法則発見と最適化予測

A02-a:超温度場格子欠陥アナリシス ― 形態・歪・空孔の複合的・統一的解析

A03-b:超温度場結晶成長マイクロダイナミクス ― 放射光X線によるその場観察

A03-a:超温度場スーパーチタン創成科学 ― 耐熱チタン合金の新組織設計

A03-b:超温度場を用いたバイオマテリアルの創成

A03-c: 超温度場セラミックス材料創成科学 ― 新たなレーザープロセスの展開

総括班:学術変革領域「超温度3DP」の研究背景・体制・活動状況

                

誌面構成上、計画研究班を中心とした報告形式となっていますが、

公募研究者の成果や領域全体の連携活動についても総括記事内で紹介されています。

                         

ぜひ本特集をご覧いただき、超温度場による新しい材料創成科学の全体像をご確認ください。