計画研究A01a班・奥川将行助教（大阪大学）らの論文が、Scripta Materialia誌に掲載されました。
計画研究A01a班・奥川将行助教、小泉雄一郎教授、計画研究A02a班・佐藤和久准教授らの、Fe3Al中のAPD成長その場観察の論文が、Scripta Materialia誌に掲載されました。
D03型Fe₃Al 金属間化合物における 秩序ドメイン成長と過剰空孔の関係は，超弾性特性の制御にも重要です。 本研究では，急冷により導入した過剰空孔が規則化移動度に与える影響を、その場TEM観察にて明らかにしました。 PBF-AMなどの急速凝固プロセスでの組織制御そのためのPhase-Field シミュレーションにも役立つ有用な研究成果です。
”Impacts of excess vacancies on order-domain growth in D03 Fe3Al intermetallic phase”
Masayuki Okugawa , Madoka Watanabe , Satoshi Ichikawa , Kazuhisa Sato , Yuheng Liu , Hiroyuki Y. Yasuda , Yuichiro Koizumi
Scripta Materialia, Volume 267, 1 October 2025, 116812
DOI: https://doi.org/10.1016/j.scriptamat.2025.116812
2025.6.10
