第18回 物性科学領域横断研究会に参加しました。
2024.11.26~27に神戸大学百年記念館で開催された第18回 物性科学領域横断研究会に、本領域から9名が参加しました。
領域代表である計画研究A01a班代表の小泉雄一郎教授(大阪大学)とA02b班代表の佐藤和久准教授(大阪大学)は、以下の講演を行いました。
・小泉 雄一郎(大阪大学):
「超温度場による金属3Dプリントでの単結晶成長メカニズム」
・佐藤 和久(大阪大学):
「透過電子顕微鏡法による材料組織解析の最新動向と超温度場3Dプリント材解析への応用」
さらに、ポスターセッションでは、夏の学校で発表賞やスター賞を受賞したポスドクや大学院生が以下の発表を行いました。
・小西 晴貴(大阪大学) 計画研究 A02b班:
「金属3D積層造形β相含有TiAl合金の高温疲労特性と微細組織の関係」
・仲村 章一郎(東京農工大学) 計画研究 A01b班:
「データ同化を適用した積層造形におけるSUS316Lの急速凝固のマルチフェーズフィールドシミュレーション」
・董 明琪Dong Mingqi(東北大学)公募研究 A03班:
「積層造形法を活用した炭素過飽和固溶によるTi基複合材料の作製」
・池田 幸之介(京都工芸繊維大学)公募研究 A01班:
「金属積層造形における高精度溶融池流動予測のためのPhase-fieldモデルと大規模シミュレーション法の開発」
・齋藤 直也(九州大学)計画研究A02a班:
「レーザ照射による急速溶融に伴うSUS316Lの組織形成」
詳細はこちらのホームページをご覧ください。
(2024.11.28)